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2022年の「ひのはらアートプロジェクト」について

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たぬき 中谷健一

主催を一般社団法人クリエイティブクラスターに変えて「ひのはらアート2022」として開催

昨年の2021年12月に、私ども一般社団法人ブルーオーシャンが主催して、東京都檜原村にて開催しました「ひのはらアートプロジェクト」は、島などで培ったノウハウを他の地域に活かすという目的を達成、檜原村がある秋川渓谷のコミュニティや檜原村からの発展的期待に応え、同村に東京の中心・日本橋大伝馬町より移転する一般社団法人クリエイティブクラスターがバトンを受け、2022年10月から11月にかけて「ひのはらアート2022」として開催されることになりました。

また、村からのアートプロジェクトを推進する村民が主導するる団体「ひのはらアートプロジェクト」が設立、クリエティブクラスターともに持続的なアートプロジェクトによる地域の発展を担っていきます。

奥多摩に地域性を活かしたアートプロジェクトを根差すことで、新しい関係人口の可能性を生み出す取り組みは、地元に引き継がれ、確実に芽吹き始めました。

また「ひのはらアート2022」では、石垣島でリゾートアートを展開する版画家・デザイナーの池城安武が、TOKYOの山郷としてゆとりある人々が訪れ始めた檜原村のリゾートアートづくりに、村を滞在しながら取り組んでいきます。

八重山からはじまる地域を豊かにする芸術文化の創造、一般社団法人ブルーオーシャンはこれからも島から全国・世界にその可能性づくりに貢献していきます。

「ひのはらアート2022」 実施要項

【タイトル】「ひのはらアート2022~生活藝術とむらのよさ」
英文表記: Hinohara Art 2022, Living art in a village of Tokyo
【会期】 2022年10月22日(土)~ 11月23日(水・祝) ※月・火休

【出展作家】12組超を予定
第1次決定作家 ※ 第2次決定作家および作品は詳細を御案内する次報にて紹介します
anno lab(メディアアートコレクティブ) / 中谷健一(彫刻家) / 池城安武(版画家・八重山)/ 佐野文彦(彫刻家・建築家)/ NanaAkua(デザイナー)/ 林智彦(クリエイティブディレクター・ロボット作品) / 森山泰地(現代美術家) / 菅谷杏樹(現代美術家・檜原村)
チームラボ(デジタルアートコレクティブ)

【会場】ひのはらアーツキャンプ (本部会場) 檜原村4258・樋里コミュニティセンター 檜原村4331・へんぼり会場 檜原村1616 ほか檜原村を中心とする秋川渓谷流域

【公共交通機関】JR五日市線「武蔵五日市」駅より、西東京バス(「藤倉」「小岩」「数馬」行き)で各会場へ 
※「新宿」駅からJR中央線経由で「武蔵五日市」駅まで75分

【お車の場合】 あきる野市「五日市」を経由して檜原村へ ※東京からの高速は中央道「八王子」ICが最短です

【全会場回遊パス】1,000円(中学生以下無料)

【公式サイト】 https//hinohara.pro/

【主催】一般社団法人クリエイティブクラスター

【後援】檜原村

文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業

【本展キュレーター】岡田智博(クリエティブクラスター)

本件に関する問い合わせ先 (ひのはらアート事務局)
 e-mail: tokyo@creativecluster.jp  電話:050-5216-0876

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